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《ネタバレ》 53分あたりで「こっちだ」って台詞があるんですけど、「どうもありがとう!」って聴こえる(爆)。
、、、 傑作ゾンビ・ガン・シューティング「ハウスオブザデッド」として、糞です。 いや、意外と面白かったんですけどね。 一風変わったゾンビ映画ですかね。 TVゲームの映画化だから、普通のゾンビ映画とちょっと違うんでしょうかね。 でもゾンビ討伐場面とかけっこうカッコイイですよ。 「お前ら全員戦闘員か?」ってくらい、皆さん強すぎです。 逃げるゾンビホラーというよりも、戦うゾンビホラーといえると思います。 ちょっとブレインデッドっぽいかもしれません。 途中でゲーム場面がしばしば挿入されてショボイのですが、慣れてくるとこういう表現も効果的に思えてきて、アリかとも思えてきます。 しかし本作品はゲームに完璧に負けてますね。 斧を投げるゾンビが非常にカッコイイです。 斧を投げるときに回転して、ゲーム版2作目の「首なし騎士」の亡霊が乗り移ったかのっようで、非常にカッコイイです。 船長とか女警察とかみんなが協力してゾンビを倒すところがまた良いですね。 女警察は非常にアホですね。 船長がカッコイイです。プライドを持っています。 彼が脚をケガして横になっているときに、部下の口笛の音が聞こえてくるんですけど、帽子をかぶってそこに向かって行く彼の姿に、僅かに感動するものがありました。 頭を踏み潰す場面は名場面かもしれません。 死体研究所もゲームっぽくて良いです(しかしショボショボ)。 ただ、この映画のオリジナルとなるゲーム版は、僕が中学生の頃からセガサターンやゲーセンでプレイしていたものです。 つまり何を言いたいかってと、未成年もプレイするゲームの映画化なのに、エロ場面とかふんだんに入れんな。ちょっと説教ぶってみました。 え?こんなグロゲーを子供がプレイするなって? それをいわれたら僕は何も言えまへん。 【ゴシックヘッド】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-12-20 20:53:33)
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