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北斗の拳(1995) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 北斗の拳(1995)
製作国米,日
上映時間92分
ジャンルアクション,SF,ファンタジー,カンフー,漫画の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 ケンシロウの肉体が現れた瞬間に「ああ、もうダメだ」と思いました。
そして彼の表情を見た瞬間、もう気分は撃沈です。
物語の見せ場であろう“偉大な宿命”みたいなものは感じなかったです。“血で血を洗う伝承者争い”もありません。「友」も描かれていません。

シンが師承を銃殺する場面とか、全然わかってないですねぇ(僕も分かってないけど)。
シンはケンシロウが「友」と呼んだ男ですから、あんなクソな事はしないと思うのです(あれはジャギのやりかたです)。

バットは酷いブ男です!タコかと思いましたよ!最低です、、、。
リンも天帝の娘ですから本来は神のような高貴な存在なんですが、、、。
だからバットにはショタ系のヤンチャ少年を、そしてリンには絶世の美少女を起用するべきだったでしょう。
ケンシロウの「ユリア~」という弱々しい●モっぽい叫び声は何なのでしょう?泣きそうじゃないですか。とても弱弱しい絶叫です。
そして「お前はもう死んでいる」と言った時の、フフン♪と得意気な、ちょっと嬉しそうな表情は何なんでしょうか(まあ、僕の気のせいですね)?
シンの「ユリア」が「ジュリア」になってるじゃねぇか!
シンの役やった人は“ユダ”に似ていると思います。

B級なんてもんじゃありませんが(G級位かと)、町の荒廃した雰囲気はB級っぽくて良かったです。
全体的に汚くて臭そうです(とくにバットが)。
バットを勝手に殺しちゃいました。バットは死ぬときも汚かったです。
デブのジャッカルさまが良い感じに声を張り上げておりました。

って、ただ拳法アクションを撮りたかっただけじゃん!、、、北斗神拳じゃねぇし。
まあそれでもアクションはなかなか魅せる部分もあるかも。
雰囲気作りも頑張っているようですし。肖像画で独裁者っぽさを演出したりと、美術等は頑張っていたような印象です。
悪党が村人を襲う場面での暴力シーンはちょっと良く描けていたと僕は思います。クソですけど!
大人気コミックの映画化なんてこんなモンなんです。
ゴシックヘッドさん [DVD(字幕)] 1点(2009-03-06 03:52:11)(笑:2票)
その他情報
作品のレビュー数 143件
作品の平均点 1.28点
作品の点数分布
05941.26%
14128.67%
21913.29%
396.29%
453.50%
574.90%
621.40%
700.00%
800.00%
900.00%
1010.70%
作品の標準偏差 1.65
このレビューの偏差値 48.98
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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