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《ネタバレ》 (2010年映画メモをもとに)綾瀬はるか綺麗です。女剣士最高。劇中に流れる一部の音楽も非常に美しく、この神秘的な歌唱はまるで精神世界にまで逝ってしまいそうな感じです(エンディング曲はどうでもいいですが、、、)。
なんといっても女剣士のソロリとした妖しい身のこなし、ゆっくりと鞘に剣を収めるその静けさは妖艶さも漂っています。 剣劇アクションとしてカッコイイのですが、剣術の素人だと思われる綾瀬はるかさんですらあそこまでカッコ良く見せてしまうのだから、映像編集技術でどうにでも出来てしまう感じが面白くないというか、だいぶ誤魔化しにもなるんだろうと思います。優れた俳優や女優の減少(イケメンだけ俳優の増加)にも繋がりそうです。 血がチョロチョロって、水道管から漏れたみたいですね。オシッコみたいです。 トーマがやっとこさ剣を抜いた場面では、ほんの少し迫力ありました。 、、、「アンタは生きなはれ~」って、トーマはアシタカか とも思いました。 綾瀬はるかの美しさと、一部音楽の美しさ、雪景色の寒々しさと、そこに生きる少女の健気な美しさ、、、など、素晴らしい場面は部分的にある筈なのに、何にもならなかった印象を残すのは、やはりこの作品の映画としての弱みです。 【ゴシックヘッド】さん [DVD(邦画)] 4点(2012-03-08 23:23:23)
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