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《ネタバレ》 シックスセンスのMナイトシャマラン監督もロードオブザリングやハリーポッターのようなファンタジー映画を作ってみたかったのですね。
青いパッケージとアバターというキーワードが、映画アバターと商業的に上手く被さってるなぁ、なんてそんな気がしてしまいましたがそれって妄想ですか。 Mナイトシャマラン監督は霊的な、または神秘的な世界を描くことを得意としたスピリチュアル監督ですが、この映画でも気の力やエレメントの世界が面白く描かれてます(原作がそうなんでしょうけど)。 拳法の舞と気の力の使い方が見事にマッチして美しいです。 ちょっと前に多量生産され気味だったファンタジーの世界を東洋風に描くことで他のファンタジーとはまた違う幻想性があります。 坊主の少年の額のタトゥーは美しいですが、矢印の形が好きじゃないです。 矢印って我が強い印象があるのに、この少年はそういう感じじゃないですし。 神秘性はありますが、CGを大々的に使ったファンタジーはアニメやゲームとほぼ変わらず、 美しい乙女が湖面に身をささげる場面はFFじゃないでしょうか? 変な白いドラゴンみたいな幻獣も、あれってファルコンから来てますかね。 エレメントがいきているファンタジーの世界が好きです。 【ゴシックヘッド】さん [DVD(吹替)] 6点(2012-09-20 00:07:36)
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