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ぼくのエリ 200歳の少女 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ぼくのエリ 200歳の少女
製作国スウェーデン
上映時間115分
劇場公開日 2010-07-10
ジャンルホラー,サスペンス,ファンタジー,ロマンス,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 ずっとずっと見たかった映画だ。
なんともとらえどころのないところが素晴らしい。
繊細さと残酷さの両方がある。
どこか似た者どうしの二人。通い合う心。
しかし血は通わない。少女はヴァンパイアだから。
少女エリは少年オスカーを愛するが故に血を拒まねばならなかった。
そんな痛切な恋する少年と少女の逃避行。
ヴァンパイア幻想をまるで小さな恋のメロディにのせてやっているかのようだ。
「いじめっ子なんて醜い生物は消えておしまい!」というラスト手前の衝撃、
その瞬間ぼくはエリに恋をした。
少女エリはいかにもヴァンパイアという顔つきをしている。
スウェーデンの美しい冬景色が心にしみる。
ゴシックヘッドさん [DVD(字幕)] 8点(2013-05-03 01:34:08)
その他情報
作品のレビュー数 76件
作品の平均点 7.11点
作品の点数分布
011.32%
100.00%
200.00%
311.32%
445.26%
579.21%
6810.53%
71722.37%
82634.21%
9911.84%
1033.95%
作品の標準偏差 1.72
このレビューの偏差値 53.02
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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