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戦火の馬 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 戦火の馬
製作国
上映時間146分
劇場公開日 2012-03-02
ジャンルドラマ,戦争もの,動物もの,小説の映画化,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 馬を通して神話的に詩情豊かに描かれるのは
戦争の悲惨さや無意味さ、
またそこに監督が抱いてるであろう騎士道であったり憧憬的なものであったりだと思います。
戦争に憧憬やロマンを抱いても、結局は人からすべてを奪う状況でしかないのだと思う。
そういった状況に放り出された若者たちの悲惨さだとか戦争の怖さや残酷さが伝わってくる場面があった。
リアルな戦場の場面があってその状況をちゃんと伝えてたと思う。
スケールの大きな話なのに状況が分かり易かったり、
馬の表情がよく撮れていたりと、
やっぱスピルバーグはプロだなぁと思った。
大作主義の中に親しみやすさとエンターテイメント性も含まれていたと思う。
ゴシックヘッドさん [DVD(吹替)] 7点(2014-02-13 21:51:02)
その他情報
作品のレビュー数 60件
作品の平均点 6.87点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.31
このレビューの偏差値 50.78
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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