タイトル名	ギャング・オブ・ニューヨーク
製作国	米,独,伊,英,オランダ
上映時間	166分
劇場公開日	2002-12-21
ジャンル	ドラマ,犯罪もの,歴史もの,ロマンス

《ネタバレ》　名作とは言えないとは思いますが、みんなが言うほど悪い作品ではないと感じました。まずこの映画で一番印象に残ったのはダニエル・デイ=ルイスの情熱的な演技、冒頭から思わず彼の気合いのこもったセリフに圧倒された、5年ぶりとは思えないしブランクを全く感じさせなかった。父の敵であると同時に父の一番の理解者であるブッチャーの存在、そして父がブッチャーにしたように同じようにアムステルダムに情けをかける展開は深いと思った。ラストのニューヨークの街並みと墓とU2の曲が余韻を残し、なぜか憎めないそんな映画だった。

作品のレビュー数	275件
作品の平均点	5.04点
作品の点数分布	0 1 0.36％ 1 6 2.18％ 2 14 5.09％ 3 38 13.82％ 4 49 17.82％ 5 57 20.73％ 6 54 19.64％ 7 32 11.64％ 8 11 4.00％ 9 10 3.64％ 10 3 1.09％
作品の標準偏差	1.87
このレビューの偏差値	55.60 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値