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《ネタバレ》 原作未読。
エレベーターに閉じ込められた男女のお話。 長いです。 白っぽくて狭苦しいエレベーター内の代わり映えしない映像がずっと続きます。話している内容は面白いですが、映像の退屈さにイライラ。「いつまでこの退屈な映像が続くんだろう。」とクタクタ。 やっとエレベーターから出たと思ったら、「まだ一時間近くあるのかよ!」という衝撃。ここできれいなオチがつくので、あとは更なるオチのための蛇足です。管理人殺害なんて、バッサリいらない。主人公に臭いセリフを言わせるためなんだけど、このために観客が一番思い入れをしている登場人物が全く救われないです。「嫌なことばかりの未来でも、いつか良かったと感じることもあるよ」って、そりゃ、あんたの人生はこれから悪くなる一方だから、現在を良かったと感じるわなぁ。それって現実逃避してるだけじゃん。 原作はスラスラ読めるそうです。映画はスラスラ見れません。舞台向きですね。 小説をオススメします。 4つけたいけど、つけてる人がいないのと、カオルが可愛かったので5にします。 【シン*トー】さん [インターネット(字幕)] 5点(2014-03-22 05:03:46)
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