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《ネタバレ》 「バイオハザード(ゲーム)大好き!ゾンビ映画は数本…」という程度のゾンビキャリアですが、
ゾンビパニック物として素直に「凄い!」と思えたし、一人のダメ男の成長物語としてもグッときました。 途中までは「英雄(えいゆう)と書いて英雄(ひでお)です」と、英雄(ヒーロー)とは程遠い自分を自虐的に自己紹介していた主人公が… 「世界が引っくり返っても自分は何もできない、何にも変われない」と悔し涙を流していた情けない男が… なけなしの勇気を振り絞って二人の女性を救った時、今まで自分を”メガネ”と呼んでいた相手に自分の事を 「鈴木英雄。ただの英雄(ひでお)です」と、あっさり名乗る。 そう、本物のヒーローになった男は、決して自分の事を「ヒーロー」とは口にしないのです。 【大鉄人28号】さん [映画館(邦画)] 9点(2016-05-08 17:13:21)(良:1票)
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