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樺太1945年夏 氷雪の門 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 樺太1945年夏 氷雪の門
製作国
上映時間119分
劇場公開日 1974-08-17
ジャンルドラマ,戦争もの,実話もの,小説の映画化
レビュー情報
国弘威雄の脚本は力強かった。
戦時中は空襲もないおだやかな樺太の街が、戦争は終結してるのにソ連からすさまじい侵略を受ける。教科書でソ連の侵攻は知ってはいても、電話交換手の若い女性たちの目を通して実際に描かれたものを見ると、こんなにも無残なものだったのかと改めて事実の恐ろしさを思い知る。
あと、木村威夫の美術は素晴らしいのに、ミニチュア撮影がしょぼすぎてその点だけががっかりだった…
ととさん [映画館(邦画)] 7点(2010-07-31 22:32:47)
その他情報
作品のレビュー数 9件
作品の平均点 6.00点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 2.05
このレビューの偏差値 52.37
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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