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ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない
製作国
上映時間104分
ジャンルドラマ,コメディ,実話もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 本当のブラック会社というのは、法を犯すまたは法すれすれの悪どい金儲けのために社員を搾取的に使う、コンプライアンスに問題がある会社のことを言うのだと思うが、この会社は真っ当なものを期限までに生産しているし、社員も多少なりスキルが身に付くし、みんな結局はいい人だし、いい会社じゃないかと思ってしまった。
社会経験があればあるほどこのような理不尽さは理解できるし、エピソードそれぞれがよくあることかなと思う。
会社におけるシチュエーションにおいてはブラックでなくてもこんな感じのことが多いのでは。個性のバランスが実話とは思えないぐらい絶妙。
原作はネットで読んだが、やはり映画の限られた時間の中なので、マ男の悲惨さとか井出のダメダメさとか上原さんの可哀想さとか藤田さんの孔明さとかが十分ではなかった気が。
ま、会社の話じゃなくてマ男の話、理不尽な仕事や環境に折り合いをつけながら成長していく話なのでよしとするけど。
DVDに字幕がないのが残念。
ベッカーさん [DVD(邦画)] 6点(2010-06-11 11:15:38)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 37件
作品の平均点 5.27点
作品の点数分布
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125.41%
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61027.03%
7513.51%
825.41%
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作品の標準偏差 1.54
このレビューの偏差値 53.09
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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