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洲崎パラダイス 赤信号 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 洲崎パラダイス 赤信号
製作国
上映時間81分
劇場公開日 1956-07-31
ジャンルドラマ,ラブストーリー,モノクロ映画,小説の映画化
レビュー情報
映画館まで観に行った作品。
映画館で観てよかった。
“洲 パラダイス 崎”と架かったアーチが何とも印象的な作品だ。
あのアーチを観ただけで、心が躍ってしまった。
勝鬨橋や都電、そしてこのアーチなどが鮮烈に映像に焼きついており、それだけでも貴重極まりない本作。

本作『洲崎パラダイス 赤信号』は、成瀬巳喜男監督の代表作『浮雲』を思わせる“男女の一筋縄ではいかない後腐れな関係”を首尾よく描いている。

さすが川島雄三監督の代表作の一つと呼ばれるだけあって、独特の余韻を残す紛れもない傑作だった。

それにしても、蕎麦屋のお姉ちゃんを演じていた芦川いづみだが、めちゃくちゃキュートだった!
夫である藤竜也がニクイ!!


最初は7点をつけようと思ったが、あまりに脳裏に焼きつく映像の数々に、1点プラスの8点を献上したい。
にじばぶさん [映画館(邦画)] 8点(2007-11-01 20:58:16)(良:2票)
その他情報
作品のレビュー数 25件
作品の平均点 8.16点
作品の点数分布
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414.00%
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614.00%
7312.00%
81144.00%
9520.00%
10416.00%
作品の標準偏差 1.32
このレビューの偏差値 49.08
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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