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霧の旗(1965) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 霧の旗(1965)
製作国
上映時間111分
劇場公開日 1965-05-28
ジャンルドラマ,サスペンス,モノクロ映画,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 サスペンス仕立てだが、作品自体のテーマは、復讐劇そのものだ。

女の恨み、執念、その怖さが存分に、そして巧く描かれた内容。
終始、表情の無い倍賞千恵子が、執念深い女を実に巧く演じている。

そして特筆すべきは、大物弁護士を演じた滝沢修。
落ち着いた演技と、それとは対照的に、終盤に見せる落ちぶれた演技。
実に貫録十分の演技で、舌を巻くほど素晴らしかった。
にじばぶさん [DVD(邦画)] 7点(2012-04-12 00:39:42)
その他情報
作品のレビュー数 16件
作品の平均点 6.75点
作品の点数分布
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316.25%
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6318.75%
7637.50%
8531.25%
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作品の標準偏差 1.30
このレビューの偏差値 51.48
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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