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西部戦線異状なし(1930) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 西部戦線異状なし(1930)
製作国
上映時間136分
劇場公開日 1930-10-24
ジャンルアクション,ドラマ,戦争もの,モノクロ映画,歴史もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 戦争中でさえ、前線の状況は理解されていない。
前線から離れた街中では、老人たちが見当はずれな戦争話に花を咲かせている。
戦争中ですらこうなのだから、現在の日本で戦争の悲惨さなんか理解されようはずもない。

だけど、この映画を見ると少しは分かった気になれる。
少し分かった気になれるだけでも、大きさ差だ。
戦争の悲惨さ、不毛さを学べる手段として、この映画の存在意義は高い。
製作されて90年以上も経過しているのに、この映画はその存在意義を発揮し続けている。
にじばぶさん [インターネット(字幕)] 7点(2021-04-02 23:18:26)
その他情報
作品のレビュー数 70件
作品の平均点 7.56点
作品の点数分布
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100.00%
234.29%
300.00%
422.86%
534.29%
668.57%
71318.57%
82332.86%
91115.71%
10912.86%
作品の標準偏差 1.84
このレビューの偏差値 48.36
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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