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続・飢える魂 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 続・飢える魂
製作国
上映時間97分
劇場公開日 1956-11-28
ジャンルドラマ,シリーズもの,モノクロ映画,ロマンス,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 終りまで観て、結果としては凡作かなぁ、と。
なんだか突っ走るものが感じられない。
終り方もまったくよろしくない。
三橋達也を殺すところなんか、うまく話を収めるためとはいえ、強引過ぎる。
これだけ不倫関係を散りばめて、恋愛の自由を訴えた内容なのに、最後は家庭に収まって終りってのは、納得がいかない。

大体、中年太りした轟夕起子が魅力的な未亡人に描かれている時点で、居心地がすこぶる悪い。
更には、轟夕起子に関するサブストーリーが全く不要で、このサブストーリーのせいで二作に渡る長尺になっているのが納得いかない。

南田洋子に関するエピソードのみで、普通に90分前後にまとめ、ラストは全てを捨てて恋に走る・・・ってな展開の方が流れ的に自然だし、キレが良い気がした。
にじばぶさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-06-13 19:09:40)
その他情報
作品のレビュー数 1件
作品の平均点 5.00点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.00
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