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黒い画集 あるサラリーマンの証言 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 黒い画集 あるサラリーマンの証言
製作国
上映時間95分
劇場公開日 1960-03-13
ジャンルドラマ,サスペンス,シリーズもの,モノクロ映画,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 脚本が全て、原作が全てといった内容で、ひたすらストーリーで見せる。
1時間半飽きさせない内容だった。

結局、小林桂樹演じる男が最終的に不幸になった原因は、愛人をかこうという、世間におおっぴらにできない自分勝手なことをしていたからに他ならない。
つまり身から出た錆。
愛人なんかかこっていさえしなければ、証言を曲げる必要もなかったわけだし。
完全にこの男の自業自得で、感情移入はできなかった。

しかしながら、二転三転する展開と、小林桂樹の熱演、サラリーマン社会のリアルな描写など、しっかり楽しむことができた。
「黒い画集」シリーズ、もっと観てみたい。
にじばぶさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2009-04-21 00:26:59)
その他情報
作品のレビュー数 15件
作品の平均点 7.00点
作品の点数分布
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516.67%
6213.33%
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8426.67%
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作品の標準偏差 0.82
このレビューの偏差値 50.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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