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路傍の石(1938) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 路傍の石(1938)
製作国
上映時間130分
ジャンルドラマ,モノクロ映画,小説の映画化
レビュー情報
原作は二度読んだことがあるだけに、ストーリーはよく理解できた。
母親の内職を手伝おうとしたが、うまく行かずいじける吾一。
その吾一を「吾一が悪いんじゃない、こんなことをやらせようとした私が悪いんだよ」と慰める母子のシーンが原作同様印象的だった。

ラストで、吾一が一人去っていくシーン。
これだけ辛い過去を早くも体験した吾一なら、きっとこの先逞しく生きていける、そんな気持ちにさせてくれる吾一の頼もしい後姿だった。
にじばぶさん [ビデオ(邦画)] 5点(2010-02-12 01:05:36)
その他情報
作品のレビュー数 2件
作品の平均点 6.00点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.00
このレビューの偏差値 40.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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