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ドクトル・ジバゴ(1965) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ドクトル・ジバゴ(1965)
製作国米,伊
上映時間197分
劇場公開日 1966-06-11
ジャンルドラマ,ラブストーリー,戦争もの,医学もの,歴史もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 単なる不倫映画ではない。
だけど、不倫が主軸にある。

戦争や政治的な大きなうねりの中で、人は翻弄され、時に不倫という過ちを犯す。
確かにそうだが、それを肯定的に捉えたこの映画を好きにはなれない。

しょせん過ちは過ちであって、しょせんは不倫である。
裏切られた妻の思いはどこへ?
そこが描かれていない。

そして、映画としてみてみると、まとまりがない。
伝記的映画だから仕方ない部分があるにせよ、長い尺とあいまって、緩慢な印象が残る。

良い部分は、ロシア革命を体感できることと、大きな冬の大地が良く撮れているところと、ブロンド女性が美しいこと。
にじばぶさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-10-13 00:32:19)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 64件
作品の平均点 7.17点
作品の点数分布
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311.56%
423.12%
5710.94%
6914.06%
71929.69%
81320.31%
9812.50%
1057.81%
作品の標準偏差 1.58
このレビューの偏差値 41.26
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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