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《ネタバレ》 綺麗な尾野真千子が見たくて鑑賞。
そんな不純な動機を嘲笑うかの様に、冒頭から不安定な尾野真千子が暴れまくる。 それはとても見ていて辛いものであり、とても尾野真千子を魅了的とは感じ難いものだった。 印象的なのは「家族に抱きしめられてきなさい」という宿題。 人に抱きしめられると、言葉では言い表わすことのできない、なんとも言えない温かみを感じる事ができる。 これは生きている悦びを感じる瞬間だ。 辛い時こそ、この温かみがとても効いてくる。 これが印象的。 楽しい内容の作品ではないので、決して好みの映画ではないが、たまにはこういう映画も良いだろう。 人の温かみを再認識することができたのは、とても大きい。 【にじばぶ】さん [インターネット(邦画)] 6点(2020-12-19 01:57:43)
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