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怒り のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 怒り
製作国
上映時間142分
劇場公開日 2016-09-17
ジャンルドラマ,サスペンス,犯罪もの,ミステリー,ロマンス,同性愛もの,小説の映画化
レビュー情報
人を見下す事で自己を保っていた人間に、かわいそうだと手を差し伸べると殺意を持たれて殺されてしまう…なんという怖い話だ。

それはそれとして、よく出来たストーリーかと言えばそうでもない。最後まで飽きずに見せられたという点では良かったが。
妻夫木のパート要るかなぁ、、確かに殺人事件の間接的被害者と言えばそうだけど。

宮崎あおいのパート、これはなかなか良い!
宮崎あおいの演じる女の子のキャラが素晴らしく立っている。単にメンヘラかもしれないが、人間らしくてリアリティがあって可愛らしい。

広瀬すずの襲われるシーンは気分が悪くなるが、沖縄基地問題として考えれば仕方ない?いや、八王子の殺人事件と沖縄基地問題のどこに関連性があるんだよ!

というわけで、最後まで見る者を飽きさせない展開は見事だが、飽きさせない為に不要だったと思わせられる挿話が多く、悪い意味での騙された感が残った。
にじばぶさん [インターネット(邦画)] 7点(2020-07-04 18:37:20)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 51件
作品の平均点 6.31点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
211.96%
335.88%
447.84%
51121.57%
659.80%
71325.49%
8815.69%
959.80%
1011.96%
作品の標準偏差 1.83
このレビューの偏差値 52.05
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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