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《ネタバレ》 三國連太郎を目当てで鑑賞。
銀行強盗を企む男、結婚間近の銀行員とその彼女、タクシードライバーとその妻、昇進試験に向けて頑張る警察官。 これらの登場人部達は物語の途中まで交わることがなかったが、終盤になって一気にその人生が交錯する。 一人の狂った男により、何人もの人生が一瞬にして破壊された。 終盤のたたみかけと緊迫感、そして三國連太郎の鬼気迫る演技が素晴らしい。 犯人に関わった人物達が総崩れの中、銀行員の婚約者の女性だけは早々に見合いをして、新しい男をゲットしていた。 この女の気持ちの切り替えの早さとしたたかさは、ある意味、犯人よりもおぞましかった。 【にじばぶ】さん [インターネット(邦画)] 7点(2022-10-27 20:48:05)
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