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七つの弾丸 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 七つの弾丸
製作国
上映時間89分
劇場公開日 1959-10-27
ジャンルサスペンス,モノクロ映画,犯罪もの
レビュー情報
《ネタバレ》 三國連太郎を目当てで鑑賞。

銀行強盗を企む男、結婚間近の銀行員とその彼女、タクシードライバーとその妻、昇進試験に向けて頑張る警察官。
これらの登場人部達は物語の途中まで交わることがなかったが、終盤になって一気にその人生が交錯する。
一人の狂った男により、何人もの人生が一瞬にして破壊された。

終盤のたたみかけと緊迫感、そして三國連太郎の鬼気迫る演技が素晴らしい。

犯人に関わった人物達が総崩れの中、銀行員の婚約者の女性だけは早々に見合いをして、新しい男をゲットしていた。
この女の気持ちの切り替えの早さとしたたかさは、ある意味、犯人よりもおぞましかった。
にじばぶさん [インターネット(邦画)] 7点(2022-10-27 20:48:05)
その他情報
作品のレビュー数 2件
作品の平均点 7.00点
作品の点数分布
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