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ぜんぶ、ボクのせい のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ぜんぶ、ボクのせい
製作国
上映時間121分
劇場公開日 2022-08-11
ジャンルドラマ
レビュー情報
《ネタバレ》 母親に恵まれない者同士で意気投合して、車で生活する少年とオダギリジョー。
オダギリジョーがこれまたいい味を出していて、小悪党なのに少年には優しい。

松本まりかがチョイ役過ぎたのは残念ではあるけど、ハマり役だった。
キャミの肩紐がなんともセクシーで、ありゃ悪い男が付いても仕方ない。
息子に対して愛情のようなものを見せたのに、なぜに息子と一緒に暮らせないのか。
その理由ははっきりと描かれてはいなかったが、非常に気になった。

終わらせ方はとても無難で健全。
でもそれが大いに不満。
この健全な終わらせ方こそ現代映画の欠点であり、一昔前の映画ならあのおねーちゃんと名古屋に行く終わらせ方も出来たはず。
物議を醸さないであろう、無難で健全な終わらせ方が残念でならない。
にじばぶさん [インターネット(邦画)] 8点(2024-07-15 23:34:26)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 2件
作品の平均点 7.50点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.50
このレビューの偏差値 70.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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