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地の果てを行く のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 地の果てを行く
製作国
上映時間102分
劇場公開日 1936-09-11
ジャンルドラマ,サスペンス,戦争もの,モノクロ映画,犯罪もの,ミステリー,ロマンス,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 ジャン・ギャバンの演じる主人公はパリで人を殺し、バルセロナへ逃げた。
そこで有り金を全て盗まれ飢えていたところ、モロッコ外人部隊の募集に申し込み合格する。
飯にはありつけたものの、遠征部隊のメンバーに選ばれ、その部隊はほぼ全滅、彼も帰らぬ人となる。
警察に捕まって死ぬぐらいなら、戦争で死ぬ方がマシという理屈で敵の銃弾にやられて死ぬことになったが、殺人を犯した時点で死ぬこと必至の運命だったわけで、あまり面白い展開とは言い難い。
結局は死ぬ話を延々と見せられた様なものだ。
モロッコで知り合った女と、うまいことどこかに逃れるシナリオなら面白かっただろうが、殺人犯がそんな美味しい余生を送るような結末は社会的に許されないだろうから無理か。
にじばぶさん [インターネット(字幕)] 5点(2024-10-27 09:29:12)
その他情報
作品のレビュー数 3件
作品の平均点 6.33点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.25
このレビューの偏差値 41.43
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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