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白昼の通り魔 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 白昼の通り魔
製作国
上映時間99分
ジャンルドラマ,モノクロ映画,犯罪もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 大島渚監督の代表作の一つ。

連続通り魔となった男が、どうして通り魔になるに到ったのか。
その過程を詳細に描いていて面白かった。

気を失った女の体を、衝動的に弄んだら、あら大変、女を犯す味をおぼえてしまったという心理。
そういう性犯罪者の心理を知る上ではこの上なく良くできた映画だ。
そしてモノクロの映像も、その怪しさを引き立てている。

ただし、後半の数十分は蛇足。
退屈した。
ゲロシーンも不要。
連続通り魔犯が捕まった所でアッサリ終わっていたら、もっと鮮烈な印象を残したに違いない。
にじばぶさん [DVD(邦画)] 6点(2009-10-04 17:30:39)
その他情報
作品のレビュー数 6件
作品の平均点 5.67点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.25
このレビューの偏差値 52.14
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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