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愛と希望の街(1959) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 愛と希望の街(1959)
製作国
上映時間62分
ジャンルドラマ,モノクロ映画,犯罪もの,青春もの,動物もの
レビュー情報
とても大島渚監督の作品とは思えない作風で、ストレートなテーマの訴えかけに驚きながら鑑賞した。
タイトルの『愛と希望の街』とは、およそかけ離れた内容。
貧富の格差が生み出す、社会の不条理を、とても分かりやすく描いており、すんなりとは観られる。
ただ、安易なキャラクター設定の出演陣に魅力を見出せず、又、暗いというより、ただ単に血の通っていない冷たい内容に、感情移入することができなかった。
しかしながら、感情移入ができないというより、むしろ感情移入させることを敢えて拒んでいるかの様な硬質な作りに、早くも大島渚監督の反骨的な精神を垣間見た気もした。
にじばぶさん [DVD(邦画)] 5点(2010-01-29 00:45:30)
その他情報
作品のレビュー数 8件
作品の平均点 6.12点
作品の点数分布
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100.00%
200.00%
300.00%
4112.50%
5225.00%
6112.50%
7337.50%
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900.00%
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作品の標準偏差 1.27
このレビューの偏差値 43.01
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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