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鉄路の白薔薇 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 鉄路の白薔薇
製作国
上映時間196分
ジャンルドラマ,サイレント,モノクロ映画
レビュー情報
サイレントで200分近い尺の長さ。
それも、テンポも悪く、内容も決して濃いとは言えない。
最後まで観るのに、かなりの辛抱を要求されたし、体力も使った。

こういう作品を観ると、いかにフリッツ・ラングやD・W・グリフィスが偉大であるかを感じる。

ラングの神秘的なまでの個性、グリフィスの雄大な語り。
それらと本作を比べると、レベルにかなりの差があるのではなかろうか。

本作について、「フランス映画史上、最高のサイレント映画」という批評をどこかで読んだことがあるが、この批評がもし正しいとすると、フランスのサイレント作品はレベルが低い、と解釈せざるを得ない。
にじばぶさん [ビデオ(字幕)] 3点(2008-12-07 22:18:46)
その他情報
作品のレビュー数 2件
作品の平均点 4.50点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.50
このレビューの偏差値 43.33
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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