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偽りの花園 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 偽りの花園
製作国
上映時間116分
劇場公開日 1954-08-23
ジャンルドラマ,サスペンス,モノクロ映画,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 悪い女性を演じさせたらベティ・デイヴィスの右に出る者はいないのではないだろうか。
それくらい凄まじい演技、というか演技ではなく素のベティ・デイヴィスなのではないかと思うほどに凄い。

本作の優れているところは、単にベティ・デイヴィスの一人勝ちとするのではなく、夫を見殺しにしたという十字架を背負い、いずれ娘から正義の鉄槌を喰らわせられると暗示させたところ。
雨の中、恋人と歩き去る頼もしい娘を窓から眺めるベティ・デイヴィスが何とも言えない奥深い余韻を残す。
にじばぶさん [インターネット(字幕)] 7点(2024-08-02 20:21:19)
その他情報
作品のレビュー数 9件
作品の平均点 7.33点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.67
このレビューの偏差値 42.50
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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