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書を捨てよ町へ出よう のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 書を捨てよ町へ出よう
製作国
上映時間138分
劇場公開日 1971-04-24
ジャンルドラマ,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
私のおじさんで昭和10年代生まれの人がいた。
その人は新宿という街を愛した。
最も猥雑で最も面白かった頃の新宿を愛し堪能した。
そして、40代で破滅死した。
結局、何も残らなかった。

そんなおじさんの人生を生き映した様な映画。
混沌としていて何かを訴えたいようにも思えるが、実は空虚で何も残らない。
そんな作品だ。

それはそうと、若かりし頃の丸山(美輪)明宏が出演していた。
これが凄い。
意外と綺麗。
だけど気持ち悪い。
何とも不思議な魅力と気色の悪さだった。
にじばぶさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2009-01-04 21:02:33)
その他情報
作品のレビュー数 18件
作品の平均点 4.28点
作品の点数分布
0422.22%
1316.67%
200.00%
315.56%
4211.11%
5211.11%
600.00%
715.56%
815.56%
9211.11%
10211.11%
作品の標準偏差 3.65
このレビューの偏差値 50.54
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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