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早春(1956) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 早春(1956)
製作国
上映時間144分
劇場公開日 1956-01-29
ジャンルドラマ,モノクロ映画
レビュー情報
《ネタバレ》 前半での岸恵子の捉え方、これがまたいい。
細い二の腕に、キュッと締まったウエスト、細い足首。
そんな岸恵子が池部良にキスを迫る。
これぞ、究極のエロス。

これだけの魅力を振りまく岸恵子との浮気、仕方ない面はあるにせよ、奥さんは最後に許したらダメ。
こんな男を許したらアカン。
最後、元のサヤにおさまるのが納得がいかなかった。
時代なのかな…

それ以外は上質この上ない。
美しい白黒画像に、サラリーマンの生き様を的確に捉えたストーリー。
こちらの面に関しては、時代を超えた普遍的な魅力をふんだんに感じた。
にじばぶさん [インターネット(邦画)] 8点(2021-02-28 18:34:36)
その他情報
作品のレビュー数 28件
作品の平均点 7.29点
作品の点数分布
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6621.43%
7414.29%
8725.00%
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1013.57%
作品の標準偏差 1.46
このレビューの偏差値 53.35
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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