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ふたりのベロニカ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ふたりのベロニカ
製作国仏,ポーランド,ノルウェー
上映時間97分
劇場公開日 1992-06-20
ジャンルドラマ,ファンタジー,音楽もの,ロマンス
レビュー情報
美しく、そして難解な作品だ。
これは評価するのが難しい。
シーンとシーンとの行間が広く、次のシーンへいくと、途端に前のシーンを忘れてしまう、という序盤から中盤があり、それでもどうにか後半は解りやすくはなる。
二人のベロニカがテレパシーで・・・というテーマは、どうも移入しずらいものがあったが、主演女優の個性的美しさと詩的映像美が功を奏し、まずまずは堪能できた気がする。
フランス映画っぽさは薄く、ポーランド映画の色がより強く出ている感じ。
『灰とダイヤモンド』をイメージさせたが、あれより幾分自分に合っていた。
にじばぶさん [ビデオ(字幕)] 5点(2009-12-28 00:12:43)
その他情報
作品のレビュー数 19件
作品の平均点 7.05点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
415.26%
5210.53%
6421.05%
7631.58%
8210.53%
9210.53%
10210.53%
作品の標準偏差 1.61
このレビューの偏差値 42.03
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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