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日本戦歿学生の手記 きけ、わだつみの声 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 日本戦歿学生の手記 きけ、わだつみの声
製作国
上映時間109分
劇場公開日 1950-06-15
ジャンルドラマ,戦争もの,モノクロ映画,青春もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 18年間レビューされておらず、わたしが投稿する前時点での平均点数が9.5点。
そんな作品にレビューするのは畏れ多いのだが、勇気を出してわたしなりの視点からレビューさせていただく。

終戦から5年しか経っていない1950年に製作された映画だけあって、生々しさが群を抜いている。
置いてきぼりをくらう負傷兵の絶望や、前線の悲惨さ泥臭さがまるで昨日の事のようにリアルに描かれている。

派手で壮大なスケールの戦争映画に比べても決して見劣りしない、嘘偽りのない迫力がある。
大隊長が終始寝そべっていて飯を独り占めしていたが、そんなに日本軍は荒んでいたのかと、驚きと悲しみの入り混じった気持ちになった。
にじばぶさん [インターネット(邦画)] 7点(2024-08-17 18:56:33)
その他情報
作品のレビュー数 3件
作品の平均点 8.67点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.25
このレビューの偏差値 39.29
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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