タイトル名	ゾディアック(2007)
製作国	米
上映時間	158分
劇場公開日	2007-06-16
ジャンル	サスペンス,犯罪もの,実話もの,小説の映画化

《ネタバレ》　事件が「未解決」であることは知っていました。

60年代のアメリカでの警察組織の「都会」と「田舎」の違い。
設備・人のあり方・管轄意識・手柄奪取の足の引っ張りあい・・とそのギャップが隠れた主題なのかな？

「ゾディアック事件」って日本で言ったら「グリコ森永事件」のようなものですね。
「劇場型犯罪」で世間の注目をあびて「未解決」→「歴史の暗部」

アメリカ人なら問題なく追えるんでしょうが・・・・。
連続殺人で、映画自体も2時間半にもなる長さになると
日本人の私としたら、後半部分で「○○事件の証人の○○が・・」とか「○○でおきた事件の時に○○がいた」と徐々に謎が解け始めたように思えても（回想シーンないです）・・・
「ありぃ？？どの事件だっけ？？」と追えなくなることもしばしばでした。
多少、ゾディアック事件の知識を得てから観た方が楽しめそう。

日本で「グリコ森永事件」を映画化するとこういう感じになるのかな？って思っちゃいました。

作品のレビュー数	117件
作品の平均点	5.63点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 3 2.56％ 2 2 1.71％ 3 7 5.98％ 4 14 11.97％ 5 25 21.37％ 6 28 23.93％ 7 24 20.51％ 8 12 10.26％ 9 2 1.71％ 10 0 0.00％
作品の標準偏差	1.67
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