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俺は、君のためにこそ死ににいく のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 俺は、君のためにこそ死ににいく
製作国
上映時間140分
劇場公開日 2007-05-12
ジャンルドラマ,戦争もの,実話もの
レビュー情報
《ネタバレ》 なんか・・説明がくどくないですか?石原閣下。能天気なパラソル飾りの付いたパイナップルジュースを前に「国体とは何か?!」をグダグダと語る中将にいたっては、中将を愚弄してるようにも見えます。映画なんですから映像で伝えることも考慮して脚本を書かないと。
しかしこの監督・・映像がテレビのフレームみたいで狭苦しい。石原閣下とやり合って映画を作るには篠田級の主張のある監督じゃないとダメなんでしょう。完全に「閣下のお気に召すように」が目標の映像作り・映画製作がバレバレ。「請負監督」を脱するためには監督自身が「映画監督」として自分の映画をつくらなきゃ。結局、素材も観客もスタッフも全てを裏切ってると思います。渾身・献身して製作したはずの石原慎太郎が一番、見事に裏切られたのかもしれませんね。この監督には「人間魚雷回天」のように真摯に特攻の方たちに向合った作品を観ていただきたいです。
グレースさん [DVD(邦画)] 2点(2007-10-12 00:36:38)
その他情報
作品のレビュー数 29件
作品の平均点 4.14点
作品の点数分布
000.00%
1310.34%
2310.34%
3413.79%
4620.69%
5827.59%
626.90%
726.90%
800.00%
913.45%
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作品の標準偏差 1.87
このレビューの偏差値 43.89
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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