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Vフォー・ヴェンデッタ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 Vフォー・ヴェンデッタ
製作国米,独,英
上映時間132分
劇場公開日 2006-04-22
ジャンルアクション,サスペンス,SF,政治もの,漫画の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 哲学的な台詞まわし、雨、無限のコピー(というか当事者)と、「MATRIX」を思い起こさせるアイテムがそこはかとなく見え、ウォシャウスキー色が色濃く感じられる。
しかもV役は映画史に残る奇天烈キャラクター“エージェント・スミス”を演じたヒューゴ・ウィービング。これも「MATRIX」との共通項。
そしてなんといっても根底に流れるテーマ「REVOLUTION(革命)」。
もともと複雑な設定に加え、最終的には収集がつかなくなった状況を力技で収束させた「MATRIX」に比べ、遥かに理路整然と整理され、それゆえにストレートにメッセージが伝わってくる。
世の中を変えるのは、状況を変えるのは意思。
これは思想映画であり、「MATRIX」との姉妹作品であると感じた。
月ひつじさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2007-08-26 22:54:38)
その他情報
作品のレビュー数 128件
作品の平均点 6.25点
作品の点数分布
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232.34%
386.25%
497.03%
51914.84%
62418.75%
73628.12%
82116.41%
953.91%
1032.34%
作品の標準偏差 1.72
このレビューの偏差値 59.26
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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