Menu
 > 作品
 > ア行
 > ある戦慄
 > なたねさんのレビュー
ある戦慄 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ある戦慄
製作国
上映時間103分
劇場公開日 1968-05-25
ジャンルドラマ,サスペンス,モノクロ映画,犯罪もの
レビュー情報
《ネタバレ》 「ファニーゲーム」であるレビュワーさんが言及していたことから鑑賞しました。しかし、これは相当イヤだな。人間の尊厳をむしり取っていく映画です。最後、残された乗客が誰もあの彼に感謝の言葉をかけないのがすごい。お互い声かけあわないのがすごい。一刻も早くなかったことにしたいかのようだ。あの電車に不幸にも乗り合わせていたなら、せめてアルコール依存症治療中のおじさんぐらいの役は果たしたい。でも彼は一人で乗り込んでたんですよね。「ツレの女のいる男は弱い」。家族ってのは、ホント最大の弱みです。
なたねさん [DVD(字幕)] 9点(2018-03-18 08:09:59)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 16件
作品の平均点 7.44点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
416.25%
500.00%
600.00%
7743.75%
8637.50%
9212.50%
1000.00%
作品の標準偏差 1.12
このレビューの偏差値 62.54
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
ある戦慄のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS