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ある人質 生還までの398日 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ある人質 生還までの398日
製作国デンマーク,スウェーデン,ノルウェー
上映時間138分
劇場公開日 2021-02-19
ジャンル戦争もの,実話もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 【すぐにネタバレあり】武装組織(ISIS)に理不尽に拉致され、抵抗することなどできずに1年以上監禁され、政府は頼りにできず、言うがまま200万ユーロ(約2億7000万円)支払わされ、命からがら生還するお話。反撃するとか、敵を出し抜くとか、どんでん返しとかそういうの全くなし。事実ベースの話で、まあ救いようがない。本作中でなんといっても、交渉人のアートゥアがすごい。他の映画だったら真っ先に殺されそうな出で立ちなのに、どんな絶望的な状況になろうと冷静にISと交渉を重ね、ダニエルを迎え入れる。いったいどういうバックグランドの人なの?、ISからいくらか貰ってる?、邪推したくなるくらい。副題のおかげで、「生き延びて帰ってはくるんだな」と思っていましたが、それでも目が離せませんでした。
なたねさん [映画館(字幕)] 8点(2021-02-28 17:12:06)
その他情報
作品のレビュー数 2件
作品の平均点 8.00点
作品の点数分布
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