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点と線 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 点と線
製作国
上映時間85分
ジャンルドラマ,サスペンス,ミステリー,刑事もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 刑事の三原が分からない。直情的な正義漢なのだと思うが、子供っぽく見えてしょうがない。乗船名簿を調べてくれた駅員さん、双葉商会の社長さん。まるで、自分の思惑と違う情報提供者は切り捨てて良いような失礼さ。こんなヤツ(三原)がまともな仕事ができると思えないなあ。係長(志村喬)、甘やかしすぎじゃないか。田舎の実直な刑事(鳥飼)とタメ張るキャラであるべきなのに。□旦那が青酸カリ入りビールを飲み干すのを、駅名を唱えながら顔色を変えない高峰三枝子はさすがだ。□「心中なんだろうな」。冒頭の静かな偽装心中シーンと対比して、本当の心中(無理心中)はこんなにもみっともないんだと言いたいようなラストシーン。
なたねさん [インターネット(邦画)] 5点(2024-01-11 15:42:33)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 21件
作品の平均点 5.86点
作品の点数分布
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6523.81%
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作品の標準偏差 1.08
このレビューの偏差値 42.67
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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