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寒い国から帰ったスパイ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 寒い国から帰ったスパイ
製作国
上映時間112分
劇場公開日 1965-05-26
ジャンルドラマ,サスペンス,モノクロ映画,小説の映画化,スパイもの
レビュー情報
《ネタバレ》 コートのポケットに手を突っ込んで歩く、リチャード・バートンのカッコつけっぷりに嫌気がさして、観るのを何度止めようとしたことか。ところが。放蕩が演技と分かった頃から、見方が変わりました。物語の二転三転があるのですが、登場人物の目的が、冷戦を大義にした組織内の権力争いにしか思えない。そこをスパイのリーマスが右往左往しているんですが、スパイもつまるところ、公務員。官僚主義の不条理さが、ワタシにとっては本作のテーマです。
なたねさん [DVD(字幕)] 7点(2020-02-17 11:03:03)
その他情報
作品のレビュー数 14件
作品の平均点 6.50点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.12
このレビューの偏差値 54.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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