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少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録
製作国
上映時間85分
劇場公開日 1999-08-14
ジャンルラブストーリー,ファンタジー,アニメ,青春もの,学園もの,同性愛もの,TVの映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 テレビシリーズがあまりにも好きで好きでしょうがないので、テレビシリーズの難解さやどぎつい人間模様を薄めてキャッチーにした本作は、誰が観てもわかりやすい代わりに少々無難な印象。ただ、うまくエッセンスを抽出してあるとは思います。
ちなみに劇場版の鳳学園は、死後の世界との狭間の世界なのかなと思ったりもしました。あの世界にいる間は、現実の世界で生死をさまよっている状態なのかな、と。冬芽が忘れられていた秘密を語り去って行く場面は、死後の世界へ旅立ったんだと。つまりラストシーンのウテナとアンシーは、あの狭間の世界を革命することで現実世界へ戻れたのかな、とかね。
とにもかくにも、学園生活っていうものは、世間と時間の進み方が異なっている異世界だという気がします。今思うとね。それをこういう形で表現した本作は、斬新だと思います。
HAMEOさん [映画館(邦画)] 8点(2010-03-01 17:34:59)
その他情報
作品のレビュー数 3件
作品の平均点 6.67点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.94
このレビューの偏差値 65.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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