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間違えられた男 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 間違えられた男
製作国
上映時間105分
劇場公開日 1957-06-19
ジャンルサスペンス,法廷もの,モノクロ映画,実話もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 これまた、一味違うヒッチコック映画。殺人鬼に立ち向かう美女に慣れているためか、こんなメンタルの弱い女性を、素晴らしき夢工場のアメリカ映画の時代に創ったのは衝撃的。ヒッチコックがニューシネマの誕生を予感させるような映画を創ったのにさらに驚き。ヒッチコックにとっても、意味ある一本だと思う。しかし映画は強くなるドリンクみたいなものだから、こういう映画を観ると、しな~っ落ち込んでしまう。ピンチに立ち向かうのがアメリカ映画の良さなのに、ピンチの時に奥さんが病気になって足を引っ張るなんて、現実そのものじゃないですか。やはり現実逃避できるのが映画の魅力ですよね。
トントさん [ビデオ(字幕)] 7点(2017-12-05 09:37:45)
その他情報
作品のレビュー数 41件
作品の平均点 6.37点
作品の点数分布
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924.88%
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作品の標準偏差 1.49
このレビューの偏差値 52.84
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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