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リアリティ・バイツ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 リアリティ・バイツ
製作国
上映時間99分
劇場公開日 1994-12-10
ジャンルドラマ,ラブストーリー,コメディ,青春もの
レビュー情報
《ネタバレ》 この頃のウィノナちゃんは可愛いね。小柄で、目が大きくて、どっちかって言うと、日本的。イーサンホークも同じような顔のトムクルーズより、人間的で好感もてる。本当にお互い異性関係だらしないの?って言うほど、誠実に見えちゃう。中流(上)ムービーと言ったジャンルでは「セントエルモ」からの流れで、この頃から、この辺のクラスの話では主役はパソコンが得意なオタクや引きこもりみたいになっていくようだ。ちょうど転換期の作品だよね。強いのか、弱いのか、よく分からない新人類登場の、エポック的青春映画。だから、そんな男女二人がくっついて大丈夫?って感じがラストする。社会との関わり合いに失敗してる二人だから・・。「セントエルモ」みたいに周囲にバッチリ見守られてる環境じゃないから、余計このラブストーリーって安定さ、欠くよねぇ。でもアメリカって少子化してないもんね、日本みたいに。2010年代、このクラスの結婚にいたるまでの青春映画を観てみたいな。あぁそうか、イーサンの「恋人までの距離」シリーズがそれに応える作品じゃないか?イーサンって学歴あって、でも一度は結婚失敗して、みたいな男をやらせると適役だね。その萌芽は、この作品からもうにじみ出てるよ。
トントさん [DVD(字幕)] 7点(2014-01-13 00:25:43)
その他情報
作品のレビュー数 98件
作品の平均点 5.78点
作品の点数分布
033.06%
122.04%
255.10%
333.06%
41111.22%
51515.31%
62121.43%
71717.35%
81313.27%
933.06%
1055.10%
作品の標準偏差 2.25
このレビューの偏差値 52.42
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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