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続・丹下左膳 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 続・丹下左膳
製作国
上映時間89分
劇場公開日 1953-09-01
ジャンル時代劇,シリーズもの,モノクロ映画,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 文句なく面白い!
いや、映画ファンなら、この映画の脚本の伊藤大輔作品は
観ておかないと何も言えないくらい勉強になります!

前回で活躍した面々がこの続編でも動く、動く。
なんと、丹下左膳の主君は彼を捨ててしまい、しかも妖刀奪取のため、
剣客をよこすのである。
一方、捨てられた丹下は、妖刀の呪いに負けまいと懸命に自分と戦う。
そして、片割れの剣をもった若きイケメン剣士が今度は、妖刀の呪いのため、
辻斬りを、しかも丹下の刺客を斬っていくという、もう前代未聞の展開。
そして最後はシェイクスピアを観ているかのような、ラストを迎える。

黒澤明は確かに凄い!
しかし、それだけでは日本映画を語れぬくらい、芳醇な作品がまだまだ
埋もれていることを知るべきである。
トントさん [ビデオ(邦画)] 10点(2019-08-23 01:05:03)
その他情報
作品のレビュー数 3件
作品の平均点 7.33点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.89
このレビューの偏差値 57.50
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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