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眼の壁 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 眼の壁
製作国
上映時間95分
劇場公開日 1958-10-15
ジャンルドラマ,サスペンス,モノクロ映画,ミステリー,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 清張映画。

聞き取りやすい口調で、話が無駄なく、進む。
パズルのピースがひとつひとつはまっていく快感はあるが、
ストーリーを追うのに必死で、主人公に感情移入しづらい。
なのでラストのロマンスは、付け足しに感じた。

ある大企業が、手形パクリ(?)詐欺にあい、
ついには自殺者まで出て、真相追求に乗り出すのが、佐田啓二。
政界とのからみがイマイチ描けてなかったが、面白かった。
もっと大物が出てくるかと思えば、陶芸の町のある親族が中心になって
やっていたという日本ならではのサスペンス。

最後の硫酸風呂はすさまじい。
こんなん世界の映画を見渡しても見たことないよ〜。
トントさん [ビデオ(邦画)] 7点(2018-10-29 11:27:48)
その他情報
作品のレビュー数 6件
作品の平均点 5.17点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.21
このレビューの偏差値 62.45
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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