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朝の波紋 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 朝の波紋
製作国
上映時間104分
ジャンルドラマ,モノクロ映画,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 何てことないドラマだと思って見てたが、
大企業の嫌がらせに悩む小さな会社の女性秘書を高峰秀子が、
その大企業の社員を池部良が演じている。
そこに中学生くらいの戦争で父親を亡くし、母親が働きに出てて、
寂しい思いをしてる子どもを配したのがいい。

観終わって、いやぁ五所平之助、いいなぁと思った。
「人生のお荷物」も好きだったが、子どもと大人がいいバランス。
子どもが二人のキューピッドになるという、今ではよく使われる話運びも
こういう映画から学んだんだろうなぁ・・

前のレビュワーさんに捕捉だが、高峰秀子はストリッパー役を演じた「カルメン~」のあとに
パリで一人暮らしをする。やっぱ、役どころが女性心に面白くなかったんだろうかね。
そのフランスからの帰国第一作が本作。
トントさん [ビデオ(邦画)] 8点(2025-02-26 21:53:28)
その他情報
作品のレビュー数 3件
作品の平均点 8.00点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.82
このレビューの偏差値 50.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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