Menu
 > 作品
 > ニ行
 > 20世紀少年 -第2章- 最後の希望
 > トントさんのレビュー
20世紀少年 -第2章- 最後の希望 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 20世紀少年 -第2章- 最後の希望
製作国
上映時間139分
劇場公開日 2009-01-31
ジャンルアクション,ドラマ,サスペンス,アドベンチャー,戦争もの,シリーズもの,犯罪もの,漫画の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 浦沢直樹が大作「モンスター」を描き終わって、次に描く作品がこの「20世紀」だった時、自分はおそらく全3巻くらいで終わる小規模な作品と思っていた。息抜きのつもりだろうと思っていた。(浦沢先生スイマセン)でもこんな大作に仕上がって。凄いなと思う。しかし、その原作漫画の方は読まずに映画の方を観ることになった。この話はマンガってジャンルだからこそ、許される内容だなと思った。昔の友達が、再び集結して、敵に向かうって話は、転校生だった自分にはちょっと白けてしまう。幼馴染って、信じあえるもんなんだろうが、役者演じる中で、こういう設定だと、ちょっとな、と思ってしまうのだ。また教祖が誰なのか、もったいつけて、ここまでもったいつけると、アガサクリスティ並みの意外性がなくては、映画が一気に普通の作品になってしまう。作者はこの「誰か」の意外性に自信をもっているのだろう。3作目が楽しみだ。
トントさん [DVD(邦画)] 6点(2009-08-18 17:01:38)
その他情報
作品のレビュー数 70件
作品の平均点 4.17点
作品の点数分布
011.43%
1710.00%
257.14%
31318.57%
41217.14%
51318.57%
61318.57%
734.29%
834.29%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 1.89
このレビューの偏差値 55.12
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
20世紀少年 -第2章- 最後の希望のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS