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ミルク(アメリカ映画) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ミルク(アメリカ映画)
製作国
上映時間128分
劇場公開日 2009-04-18
ジャンルドラマ,政治もの,伝記もの,同性愛もの
レビュー情報
《ネタバレ》 う~ん、アメリカでは有名な人物なんだろうから、選挙に出馬するまでの描写が少なくても理解できるんだろうけど、全く予備知識ゼロで見た自分には、群集シーンが多く、主人公がゲイであることで、感情移入がしづらかったです。でも本当の「自分」がゲイであることに気づいたら、豊かな時代だから、自分を偽る必要はないと思います。ゲイでない「普通」の人物を彼の近しい人に配して、その人の目を通して、ミルクを描くような作品だったら、名作「ガープの世界」と同じような社会派の映画になったかもしれない。ただ、ラストの夜の行進にはじわっとくるものがありました。それにしても、ゲイの人たち全員、本当に演じているのか、と思うくらいの演技でした。自分には誰がゲイで誰が「普通」なのか、分からなくなりました。ショーンペンもそう。そういえば彼は「アイ・アム・サム」のお父さん役だった。本当に芸達者な人だと思います。
トントさん [DVD(字幕)] 6点(2009-10-23 16:08:37)
その他情報
作品のレビュー数 42件
作品の平均点 6.21点
作品の点数分布
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437.14%
5921.43%
61126.19%
71433.33%
8511.90%
900.00%
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作品の標準偏差 1.12
このレビューの偏差値 48.30
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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