Menu
 > 作品
 > キ行
 > キャタピラー
 > トントさんのレビュー
キャタピラー のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 キャタピラー
製作国
上映時間84分
劇場公開日 2010-08-14
ジャンルドラマ,戦争もの
レビュー情報
《ネタバレ》 前作「連合赤軍」も、これでもか!これでもか!って感じで描いた作品でしたけど、これもそうですね。途中から、もういいよって感じになります。戦争で下半身が麻痺してしまった兵士と女性との恋を描いた「帰郷」を観てたので、これも女性映画かな?と、どこか救いを求めて観たのですが、この監督はそんなに甘くはなかった。もうとことんです。寺島しのぶの演技も「どうよ!」とこちらにぶつけてくるような演技で、どう思えばいいんだ!と思っちゃいました。彼女が、軍神である夫がセックスを怖がりはじめたところで、戦場で何があったのかに気づくという展開もあったのではないでしょうか?そこから寺島しのぶ演じる女性がどうふるまうのか、その辺の演技を観たかったです。反戦のメッセージは大事なので、こういう映画が賞をとったのは良いことだと思います。学生たちが「都の西北~」を歌っている部分はほっとしました。
トントさん [DVD(邦画)] 6点(2011-06-17 01:43:03)
その他情報
作品のレビュー数 33件
作品の平均点 4.91点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
239.09%
339.09%
4618.18%
5721.21%
61030.30%
7412.12%
800.00%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 1.46
このレビューの偏差値 55.09
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
キャタピラーのレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS