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花と龍(1973) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 花と龍(1973)
製作国
上映時間168分
劇場公開日 1973-03-17
ジャンルドラマ,ヤクザ・マフィア,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 前半の金五郎とマンの夫婦の生き様は、
「日本侠客伝 花と龍」の方がまとまってて、分かりやすかった。

が、後半の息子のカツノリが成長してからの話は、やはり原作に忠実な本編ならでは。
恐らく、このカツノリが原作者の火野葦平なのだろう。

ストライキつぶしに刀で斬り合うなんて、本当?と思ってしまうが、
北九州は、こういう町なのだろうか?う~む・・
ここが「日本侠客伝」との違い。
「日本」は組の抗争で蝶々牡丹が活躍するのだが、
本編では組合のストライキつぶしの抗争(でも結局、組同士のつぶし合いなのだが・・)で
蝶々牡丹の、しかも娘が活躍する。

同じ原作使っても、料理は様々ですね。
トントさん [DVD(邦画)] 7点(2020-07-24 12:39:19)
その他情報
作品のレビュー数 3件
作品の平均点 7.67点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.47
このレビューの偏差値 20.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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