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マリアの乳房 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 マリアの乳房
製作国
上映時間86分
劇場公開日 2014-06-14
ジャンルドラマ,ロマンス,エロティック
レビュー情報
《ネタバレ》 ラストのエンドロールで宮沢賢治の「ひかりの裸足」が紹介される。
あの世へ旅立つ前の風景が紹介されてる話だ。
マリアは、この世とあの世の中間の風景のような、性体験を可能にする能力をもった女性だ。

「ロクヨン」「ヘブンズストーリー」と我々を唸らしてきた監督、瀬々監督。
なんと京大卒で、ピンク映画からのたたき上げだ。
そんな彼のエロティックな話は、エロだけで片付けるのは、勿体ない作品が多いのではないか?
そう思い、この映画を観た。

日本映画界は懐が大きい。
そう思うと、嬉しくなる。
トントさん [DVD(邦画)] 8点(2024-02-10 00:07:57)
その他情報
作品のレビュー数 2件
作品の平均点 5.50点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 2.50
このレビューの偏差値 54.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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