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罪の手ざわり のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 罪の手ざわり
製作国中,日
上映時間129分
劇場公開日 2014-05-31
ジャンルドラマ,犯罪もの,バイオレンス
レビュー情報
《ネタバレ》 中国に急速に入ってくる欧米文化。
その文化同士の衝突による化学反応をジャジャンクーは、描く。
でも考えてみれば、日本もそうなんだよね。ただゆっくり入ってきたから、
こんなに分かりやすい反応はしなかっただけで・・
「世界」ではテーマパークを、「長江哀歌」では都市開発によるダムなどの環境の変化を、
ジャジャンク-は、中国のとまどいをクローズアップして描いてきた。
この作品は、欧米の銃やジャックナイフなどの武器、企業経営による雇用される側の非人間的対応を迫られる辛さ、それらを4編のオムニバスで描く。
最後、罪を犯した女性が中国歌劇の「罪を認めるか」と言う歌を聞くシーンは、こういう金による支配、欧米のハンディな攻撃武器がなければ、女性は罪を犯したか?という問いを監督は言っているのだ。
トントさん [DVD(字幕)] 7点(2021-01-30 22:59:14)
その他情報
作品のレビュー数 2件
作品の平均点 7.00点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.00
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